つい最近まで暑い日が続いていましたが、あっという間に冬本番ですね。
インフルエンザなども流行っていますけれども、皆々様体調には気を付けて頑張って行きましょう♪
毎年のことですが、給湯器は冬の寒い日に故障しやすいです。
理由としては
・使用量が増える
寒くなるとお湯を使う頻度、量が増えます。お風呂や洗面所・キッチンでの洗い物などでお湯を使うため、給湯器は冬が一番稼働しているため故障しやすくなります。
・水とお湯の温度差でエネルギーを多く使う
冬は寒いため、水道管の水の温度も低いです。給湯器の熱交換器でたくさん燃焼させないとお湯になりません。
給湯器の設定温度と水の温度差は暖かい時期よりも寒い時期の方が差が大きくなります。そのため寒い時期の方が給湯器に負担がかかり壊れてしまいます。
夏 水温27度 → 設定温度40度 13度差
冬 水温10度以下 → 設定温度40度 30度差以上
夏に比べて2.5倍くらい給湯器は燃焼しています。負担がかかっているのが分かりますね。
給湯器交換のサイン・交換のタイミング
・リモコンにエラーが出る 「111」「140」「290」「632」「710」「760」など
・点火しにくい
・温度が安定しない
・異音がする
・追い焚きができない
・お湯張りができない
・リモコンの電源が消える
・リモコンが誤作動する
10年以上使用している給湯器は要注意です。昔の給湯器は20年、25年も使用できるものもありましたが、最近の給湯器は安全装置もしっかりと備わっている分、止まりやすい(エラーが出やすい)印象を受けます。
急に壊れるとこの時期は特に大変ですので、お早めにご検討ください！
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